今日は、早朝から業務委託している葬儀屋さんの手伝いで、
病院へ御遺体の引取りへ行ってきた後、
家でのんびりしていたら、
今シーズン初の”鳥の巣駆除”の依頼が入りました。
屋根の波風板の裏側に穴が開いてしまい、
そこから屋根裏に侵入されたとの事です。
幸いにも2階の押入れ上の天袋上から屋根裏に入ることができて、
ムクドリの巣を目視することができました。
作業スペースも充分にあります。
【作業前】
最初に確認のために屋根裏に上がった際、
親鳥のキィ~~、とかグゥ~~とか言う
威嚇の声が聞こえましたが、
作業道具を持って2度目に上がったときは、
危険を察知して既に巣は放棄されておりました。
はい。これがムクドリの卵です。
大きさはちょうどウヅラの卵くらいの大きさです。
2個あったのですが、
1個は撤去の際に割れてしまいました。
実際の色はもっと青くて綺麗な色です。
【作業後】
このあと、侵入口の穴を塞ぐ大工作業をして作業終了です。
4月とはいえ、屋根裏の気温は
ゆうに30℃はあって蒸し暑く、
1時間以上ここで作業していたので、
パンツまでビッショリでした!♪
既に、鳥の子育てシーズンは始まっておりますが、
まだまだ卵の時期なので、
巣を作られてしまっていても気づかずにいるお宅も多いのではないでしょうか!?
多くの場合、ヒナが孵って初めて鳴き声で気づくのですが、
その時期になってしまうと、
親鳥の運ぶ餌やヒナの排泄物で匂いも酷くなり、
ダニの発生も危惧されます。
屋根裏や戸袋の中に作られることが多いので、
気になるお宅は早目のチェックをしてください。
当店は、ムクドリ・すずめ・ハト・カラス等の
鳥の巣駆除実績多数です。
お気軽にご相談ください。